愛知県豊橋・豊川を舞台とした
豊川市出身の園子温監督作
映画『みんな!エスパーだよ!』豊橋舞台挨拶の回を見に行ってきました。
映画の内容は、各自見ていただくとして。
全編東三河ロケと言うこともあり、随所に
「あっ、ウチの近くじゃんw」って場面が多々。
さて、上映後の舞台挨拶は
園子温監督と、主演の染谷翔太さん・池田エライザさんの登場!
MCの司会進行で、御三方からのご挨拶後
観客からの質問タイム。
最後の一言挨拶で、園子温監督が仰ったのは
「まだ上映開始されたばかりですが(映画『みんな!エスパーだよ!』)、この後、韓国や台湾等の外国での上映も決まっているので、外国人による豊橋へのロケ地観光来てほしいものです。」
当然、撮影・録画・録音禁止なので
私の覚えている言葉で記しましたが、上記の様な感じで監督が仰ってました。
そこで、ふと思ったのですが
日本人は映画のロケ地観光好きだけど
外国人って、日本映画のロケ地観光するのだろうか?
そういう文化あるのだろうか?
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園子温監督による海外の受賞歴は
自転車吐息
- 第41回ベルリン映画祭フォーラム部門正式出品
部屋 THE ROOM
- サンダンス映画祭 in Tokyo 審査員特別賞
自殺サークル
- 第7回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 画期的映画部門観客賞・画期的映画賞審査員賞
StrangeCircus奇妙なサーカス
- 第56回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 ベルリン新聞・読者審査員賞
- 第10回ファンタジア国際映画祭(カナダ) グランプリ
紀子の食卓
- 第40回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 特別賞・ドン・キホーテ賞
- 第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭 観客賞
エクステ
- 第3回オースティン・ファンタスティック映画祭 ホラー審査員賞
愛のむきだし
- 第59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 カリガリ賞・国際批評家連盟賞
- 第11回バルセロナ・アジア映画祭 観客賞
- 第13回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 審査員特別賞・観客賞(アジア映画部門金賞・革新的映画部門金賞)
- 第8回ニューヨーク・アジアンフィルムフェスティバル グランプリ
- 第13回プチョン国際ファンタスティック映画祭
冷たい熱帯魚
- 第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式出品
- 第43回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞
- 第6回ファンタスティックフェスティバル 長編部門脚本賞
- 第13回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞
- 第15回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 観客賞(アジア映画部門金賞)
恋の罪
- 第64回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品
- 第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞
- 第68回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(染谷将太、二階堂ふみ)
- 第14回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞
- 第30回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭オービットコンペティション部門 グランプリ
希望の国
- トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞
- トロント国際映画祭 観客賞 (『地獄でなぜ悪い』)
世界的にも注目されている監督とは言え、果たして外国人は東三河までロケ地観光しきくるのだろうか?
もし、外国人も映画ロケ地巡りする文化があるのなら
ほかの映画と違って
映画『みんな!エスパーだよ!』はロケ地が、おっぴろげにされているので
期待できるかもしれませんね。
まぁ、豊橋は見どころが何もないんですけどね・・・(;´・ω・)