白昼夢の屋内には、先住者が残したイースターエッグが散りばめられている!!
ウィキペディア先生によるイースターエッグとは
イースター・エッグ(Easter egg)とは、コンピュータのソフトウェア・書籍・CDなどに隠されていて、本来の機能・目的とは無関係であるメッセージや画面の総称である。ユーモアの一種。多くの場合、企画・開発スタッフの一覧などが隠されているが、ちょっとしたゲームなどの場合もある。また、アニメーションや音楽を伴って表示されることもある。
これらを「イースター・エッグ」と呼ぶのは、キリスト教の復活祭の際に、装飾した卵(イースター・エッグ)をあちこちに隠して子供たちに探させる遊びにちなむ。
今回は、白昼夢のイースターエッグたちをご覧ください。
容易に親子が住んで居た形跡だということがわかる。
手塚作品のシールから、これを貼った当時の子供は
今は推定55~65歳位になっている事でしょう。
2帖の納戸内に設置された黒板。
数字の羅列と、カタカナで『トヨハシ』と書かれている。
中には、電話番号らしき数字も伺えます。
この部屋に電話が設置されていたということだろうか?
この2帖の納戸は、建築図面によると
当初は浴場だった場所です。
建築図面によると、お勝手場から繋がる浴場当時の入り口の様です。
現在は、反対側に入り口があります。
こちらも数字ばかりですが、普通扉に書くだろうか?
私が推測するに、浴場からの改築時に
大工さんか建築士が、寸法をメモした正にイースターエッグではないでしょうか。
まるで、数学者が
思いついて計算を始めた様な感じです。
まだ私が気づかないイースターエッグが、この古民家に眠っているやもしれません。
白昼夢にお泊りの際は、イースターエッグを探して
この物件の歴史を紐解くのも面白いかもしれません。