この話題は初公開かな
なぜ浜名湖ゲストハウス白昼夢を始めるに至ったか。
浜名湖近辺でゲストハウスをやろうと思った理由
思い立った当時、東海道上には名古屋市から静岡市までの間に
旅人が泊まるような安宿が無かった。
厳密にはグレーな宿はありますが、旅館業の許可を得た正規の旅人がありませんでした。
静岡市の『風流』さんは東海道国道1号線から、山間部へ分け入らなければならない故
実質、箱根まで東海道沿線上は皆無だったわけです。
ライダーは兎も角、トホダーやチャリダーやカブダーや18きっぷの旅人に置いては
横に長い静岡県を横断するのには、途中で一泊したいものですよね。
そこで、この空白の名古屋から箱根間で、旅人の為のゲストハウスをやりたいと思い立ったのです。
浜名湖近辺までエリアを絞った理由
西は名古屋の「音速別荘」さん
東は富士宮「ときわ」さん
この間で、東海道沿線上の各都市を観光資源や、各乗り物での移動で丁度よく
程よい規模で、駅近で家賃が適度で暮らしやすく、大都市へのアクセスも良好という条件まで絞り、導き出したのが浜松及び浜名湖周辺都市でした。
最初は、浜松でと考えておりましたが
浜松の不動産は売り手商売で、空襲で古民家は略壊滅。
私自身、都会が嫌いと言うのもあり
東海道五十三次の宿場町重点的に物件を探したものの
条件に合う箱に出会えずでした。
そして見つけたのが静岡県湖西市鷲津
絞った条件にかなり近かったのが現在の白昼夢の物件でした。
静岡県湖西市と言っても、近隣都市の人にしか通じない知名度の為
今後のマーケティングを考慮して「浜名湖」を冠に付けて
「浜名湖ゲストハウス白昼夢」と名付けました。
本当は浜名湖よりも、浜松と付けたいところですが
ネズミの王国みたいな真似はほどほどにしときたい性質なので(;^ω^)
白昼夢と言う名前の由来
白昼夢とはウィキペディア先生によると
白昼夢(はくちゅうむ)は、目覚めている状態で見る現実味を帯びた非現実的な体験や、現実から離れて何かを考えている状態を表す言葉。願望を空想する例が多い。白日夢(はくじつむ)、デイドリーム(英語:daydream)とも呼ばれる。
映画や小説、歌などの題名として、多くの作品で使用されている。
フラッシュバックと混同される場合があるが、白昼夢は実際には起こっていない空想や妄想であるのに対して、フラッシュバックは過去に体験した出来事を思い出す点で異なる。
長い旅へ出ても、旅の終わりはいづれやってくる
旅の終わりは、哀愁漂い
現実へと引き戻される切なさがあります。
そして、旅の間は非現実的な日々です。
まさに旅に出ている間は『目覚めている状態で見る現実味を帯びた非現実的な時』であると。
だから、旅は白昼夢だと私は思うのです。
哲学的な話になりましたが
若者よ、現実を脱して非現実的な旅へ出よう!
病んだら旅に出ろ!
道に迷ったら旅に出ろ!
新たな世界が見えてくるかもしれませんよ。
答えが、旅の過程やゲストハウスに落ちているかもしれませんよ。そんな想いで、
古来から、東海道は旅人の道
その道は今でも、旅人の通る道に変わりはなく
長い静岡県を横断する旅の中継地点として
ここ静岡県湖西市鷲津に「浜名湖ゲストハウス白昼夢」をオープンさせようと奮闘しています。
今なら無料でお泊めします!
ちょっと掃除や工事を手伝って頂ければ結構です。
旅の過程で、労力と引き換えに
旅の経費を節減していきませんか?
諸事情により、平日は19時以降のチェックイン
7時ジャストのチェックアウトになりますが
それでも泊まりたいと言う方、開業前のゲストハウスに泊まれる滅多にない機会です
お手伝いして泊まってって下さい!
以上、浜名湖ゲストハウス白昼夢オーナーでした。