客室稼働率について

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ゲストハウスをやろうとしている人なら、気になるところでしょう。

客室稼働率どのように算出したら良いか。

そんな時は官公庁が公開している
客室稼働率や観光協会の客室稼働率を元にして検討することになると思います。

下記はH25年の官公庁が公開しているものです。

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客室ゲストハウスは旅館に当たるので、旅館で見ると
我らが愛知県は稼働率30.0%と、悲惨な状況です。
更に他のデータを見ると、H23年で豊橋は60%と言うデータもありました。

お隣静岡県とのデータを見比べてみると、H25では0.9%程負けていますが
観光客数のデータを見ると、倍以上の開きがありました。
静岡には富士山や箱根に伊豆というキラーコンテンツがあるからでしょう。

愛知県にはキラーコンテンツと言えるほどの物が無いのです。
ビジネスホテルやシティホテルが静岡より勝っているのは、仕事で愛知県に来ている人が多いからではないかと伺えます。

そういう面からも、今まで愛知県にゲストハウスが少なかった要因なのかもしれません。
ですが、地味なコンテンツは無数にあるし、競合が少ないからこそ
今始めれば東三河と遠州を掌握することはできるのではないかとも考えられます。
小規模なビジネスエリアですが、独占してしまえば着実に力を付けれる地域ではないでしょうか。

そういった考えからすると、キラーコンテンツが無くともゲストハウスをオープンできるエリアがまだ残存していると思います。

また、近隣のコンテンツに頼らずともマーケティングのみでやっていけてるゲストハウスもあるようですし
プラン次第では、どこでもやっていけるのかもしれませんね。

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