路地物件でゲストハウスを運営する意外な落とし穴

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白昼夢は幸い問題ないのですが

4m道路に面していない路地物件でゲストハウスをやろと思った時のデメリットが

ひとつ浮かび上がってきました。

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4m道路に面していない不動産

4m道路に面していない不動産の最大のデメリットは

現在の建築業法の規定では再建築不可能な所でしょう。

買い物件でゲストハウスを運営する場合は、特に要注意ですが

借り物件においても注意する点は御座います。

ここでは、この法律に付いて端折りますので

詳しくは、こちらをご覧ください。

http://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/tochi/tochi_knowhow/150325/

4m道路に面していない路地物件のメリット

こういった物件は、価値が大きく低いので

安く買えたり、借りられたりし

初期投資を大きく減らせるメリットがあります。

しかし、前傍記のとおり

デメリットがある事をご承知いただきたい。

4m道路に面していない路地物件の意外なデメリット

大きな物件を借りてゲストハウスを運営しようとした場合

リネンを業者に任せるゲストハウスも多い事でしょう。

4m道路に面していない大きな物件で、いざリネン業者を利用しようとした時

断られる可能性があることがあります。

それは、トラックが入っていけないこと

そして、ゲストハウスの様な小ロット単位のリネンクリーニングの委託は

リネン業者にとって有益ではないからです。

小規模物件で洗濯物を干せるスペースのある物件なら問題ないかと思いますが

大きな物件では、そうもいかなくなってきます。

他にも路地物件のメリット・デメリットあるのですが

今回はここまで。

路地物件に限らず、不動産には宅建業法や建築基準法を知らないと

落とし穴にハマる危険性が潜んでいます。

心配な方は、宅地建物取引士や建築士に相談するのが安全でしょう。

物件探し中の方の、参考までに・・・。

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