東海道を徒歩で横断する修行僧がいらっしゃいました

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ゲストハウスって本当に面白い人々やってくる。

今回は、愛媛県より徒歩で鎌倉にあるお寺に修行しに行く僧侶の卵がいらっしゃいました。

東海道を通ってきたとの事なので

関宿石垣屋さんや有松宿MADOさんを経て

雨の中、昨日湖西に到着されました。

お話しを伺うと

家業のお寺を継ぐ為に、尊敬するお坊さんの居るお寺へ

三年間の修行を向かわれるとのこと。

修業期間中は、ギャラが無いのはもちろん

精進料理の日々だとか・・・。

それが故に、今のうちにカップラーメン等のジャンクフードを楽しみながら旅をしている様です。

修行先のお寺では、修行しに来たと言っても

お約束で「生憎、修行僧はまにあっている」っと断られるそうなのです。

それでも頼み込んでやっと修行僧になれるのだと言う暗黙の仕来りがあるのだそうです。

昨今では、その仕来りを知らない修行僧がやってきて

本当に帰ってしうまう為、お寺が前もって説明会を開き

暗黙のルールを伝えるのだとか・・・。

そこまでしてでも修行僧に来てほしく、仕来りも続けたいというお寺・・・(;^ω^)

なんともシュールな話でした。

筆者には未知の世界過ぎて、どの話も新鮮で面白い!

三年後、修行を終えて戻る時も寄って下さいなm(__)m

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