ゲストハウスの未来予想図Ⅰ

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年々増えゆく外国人観光客。

彼らの多くはゴールデンルートを基準にして、地方の名所を巡っていることもあり、そのルート上及び名所にあるエリアは、どんどんゲストハウスが増えゆくことだろう。

しかし、それ以外の場所にゲストハウスをオープンさせている方も多く居らっしゃる。

そして、いつか都市部のゲストハウスが飽和した時や
集客の難しい田舎のゲストハウスは、日本人旅行者の集客を増やそうとし

ガラパゴス化していくのではないだろうか。

日本独自の規格を採用したり、日本固有のニーズにもとづいて商品を開発したりすることで日本の消費者を囲い込む。日本という限られた市場での消費者を取り込んでいるという状況にあるので、顧客一人あたりの単価を上げることが追求され、高性能・多機能・高価格化が起こる。日本国外からの参入が阻まれ、一定の利益はあがるが、同じ商品で世界市場に参入することは困難な状況に陥る。その一方で、世界市場で営業を展開する商品は、消費者のニーズの多様性から機能や品質は日本の製品に比べれば劣るが、生産規模が膨大であるため安価である。あるいは同価格帯の製品を比較した場合、日本の製品の方が、スペックなどの面で見劣りする。[Wikipedia]

生き残りをかけて
独自の進化を遂げたユニークな日本のゲストハウスとなる時代が、やってくるやもしれません。

ただ、携帯電話とは違うので
独自の進化を遂げても外国人にウケるかもしれないが

10年後・20年後も、今と変わらぬスタイルでゲストハウスを続けていけるかは
些か疑問に思う所です。

ペンションやユースホステルの二の舞いにならぬよう
ゲストハウスオーナーは、脱出か進化の二択を迫られる時代が
来るのではないかと言う予想です。

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