内閣官房及び経済産業省より、地域経済分析システム「RESAS (Regional Economy and Society Analyzing System)」が発表されました。
「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」の提供を開始しました
地方自治体が地方版総合戦略を策定する際に行うデータ分析を支援する目的で設計されたシステムで、RESASではさまざまなデータを見える化され、「人口マップ」をクリックすると、人口増減や人口構成、将来人口推計などをマップ化、グラフ化してくれます。
地域についても全国、都道府県、市町村など、任意の範囲を選択して表示できます。
このデータを元にすれば、事業計画書の制作も捗るどころか、信憑性の有る事業計画を練ることができるのではないでしょうか。
開業予定地の選定や、オープン後の集客戦略にも使えそうです。
現状、やや重めのサイトですが
使い方と読み取り方では、神ツールになるやもしれませんね。
私の目指している浜名湖周辺を調べてみると、湖西市の滞在が多い事がわかったのですが
湖西は大手自動車関連工場が多く、出張での滞在が大半かと思われる。
それに、土日より平日のほうが滞在率が高いのも、その為だろう。
愛知県の幸田も、特に観光で行くようなところではないのに
滞在率が高いのは、湖西市と同じ理由かと思われる。
また、分かってはいたものの
改めてデータで見てみると、浜松や浜名湖周辺の流入率の悪さもショッキングでした。
三河から遠州は、決定的な観光スポットも無いので
データからは、デスゾーンにしか見えない・・・。
とは言え、データが全ては無いとも思うので
現地に足を運んで、もっと調査する必要があるかもしれません。