【イベント】江戸時代の頃からあるゴーストタウンに泊まろう!

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事の発端は

ゲストハウス白昼夢にいらしたライダーさんに、お話ししたことから始まりました。

それは筆者の隠し里、長野県飯田市に

宝暦4年(1754年)~昭和45年11月30日(1970年)まで人が住んで居た村が

未だに残存する「大平宿」と言う廃村があります。

まだまだ有名ではないのが幸いし、旅人さんにココの話をしても

ご存知な方は少ない。

そんなゴーストタウン大平宿に

白昼夢のゲストライダーさんと行くことになったわけです。

大平宿は、20戸前後の古民家が立ち並び

そのどの建物でも、一人一泊2300円で宿泊することが可能なのです。

とは言っても、旅館やホテルではありません

入居前に掃除して、退去時に掃除。

スタッフは居らず、全て自分で行わなければなりません。

ライフラインは当時のまま、電気と水道のみで

ガスは有りません。

風呂も釜土も、薪を燃やしてボイラーで湯を沸かし

料理も、もちろん薪による調理です。

そして、携帯電話すら通じない山奥ですが

もしもの時の為に、衛生公衆電話はあります。

古民家物件によるゲストハウスは多々御座いますが

リノベーションもされておらず、大平宿はガチで

全て自ら古来からの方式での火事炊事を体験できます。

元々は、大平宿を残す会というNPO団体の手によって管理されておりましたが

昨年に団体は解散され、現在は南信州観光公社によって管理されております。

村のメインストリートに沿って流れる小川

飲み物は、この川で冷やします。

トイレを心配される方もいらっしゃるかと思いますが・・・

このTHE厠も水洗の洋式です。

難易度の低い物件は、建物内に水洗洋式トイレ完備!

管理の粋届いた物件だと、こんなに綺麗です。

どの物件も、土間と囲炉裏完備

囲炉裏はやっぱ憧れるものがありますよね。

物件によっては縁側だってあります。

メインストリートは約200m程あり

その道沿いに点々と建物が建っており

映画「隠し剣鬼の爪」のロケ地としても使用されました。

蔵付きの物件だってあるんです!

「せがい造り」の建物「出桁(だしげた)造り」ともいわれ、二階部分を手前にせり出して軒を深くしています。この軒下で、旅人たちが休憩したり雨宿りをしていらしい。

ちなみに筆者は2度訪れており

一度目にアタックした時は、ご飯を上手く炊けませんでした・・・。

お焦げ飯でしたw

標高約1000mに位置し

GWでも寒く、モンベル#4+毛布+スペース暖シート+ボイジャーコットでは

寒すぎました。

そんな「大平宿」に7月1日に

「江戸時代の頃からあるゴーストタウンに泊まろう!」

を開催します!

予約が必要なので、締め切りは6月23日

公共交通機関では行けない場所にありますので、基本車かバイクか自転車

梅雨時期ですが、雨天決行します。

「火を起こせないよ~」っと言う方もご安心ください。

ベテランキャンパー達が参加するので心配ご無用!

なかなか一人では、あるいみ怖い場所なので

この機会に、是非ご参加ください。

  • 開催日時:7月1日
  • 受付締め切り:6月23日
  • 場所:長野県飯田市大平宿
  • 宿泊費:2300円+薪1束300円
  • 食べ物:各自持参か買い込んで割り勘か検討中
  • 寝具:シュラフ持参(この時期モンベル#4番推奨)
  • キャンセル:2300円満額

申し込みは、ゲストハウス白昼夢サイトのお問合せ・FB・ツイッターにて受け付けております。

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