ゲストハウス事業も、必要に応じて減築・増築の考えを取り入れる。

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人口減少時代には”減築”という発想と手法が必要

によると

「減築によって維持管理費が下がり(2割減)、客室稼働率が高水準をキープ(約8割)していることで営業利益(1割増)が上がったホテルもあります。浜名湖に面した名湯として知られている舘山寺温泉が売りのホテルウェルシーズン浜名湖ではホテルの13階から4階部分を減築しました。」

私が当初、開業を検討したこともある舘山寺の話ですが

ホテルウェルシーズン浜名湖は星野リゾートが経営再建したホテルで

上記の説明の通り、減築し高級路線で再建に成功したようです。

20150430205837

元々、小規模が多いゲストハウスですが

上記の話と逆に、やや広めの物件を選定して

余計なスペースは壁で間仕切り、客室専有面積を100㎡未満でオープンさせ

軌道に乗って資金が貯まり、100㎡以上のスペースが必要になった時に

残りのスペースを開放して、旅館業の許可を取得する作戦もアリではないかと思ったのです。

今回、私が見つけた物件は400㎡もあるので

この物件でやるなら、余分なエリアをどの様に活かそうかと考えていました。

ライブやワークショップ用のスペースにも良いし、ライダー&チャリダー客用のガレージや

アートスペースや従業員用ガレージとも考えていました。

少々伸びしろを持たせられる広さがある、工場居抜き物件は

リノベーション費用がかかるものの、がらん堂から自分好みに作り上げられるし

駐車場も元々広いし、案外良いのかもしれません。

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