県外民にはあまり知られていない秘境の秘湯「梅ヶ島温泉」を訪れてみました。

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行ってみたいとは思いつつ

なかなか行く機会が無かった「梅が島温泉」へ調査に行って来ました。

筆者が大好きな静岡の秘境「寸又峡温泉」と同じくらい

行きにくい秘境である「梅が島温泉」

静岡市内からクネクネ道を小一時間走り

南アルプスの麓までやって来ると

突如、温泉郷が現れる(@_@;)

梅ヶ島温泉郷は、安倍川最上流部に湧く4つの源泉をからなる温泉地で

「コンヤ温泉」「梅ケ島金山温泉」「梅ケ島新田温泉」「梅ヶ島温泉」をまとめた総称です。

今回訪れたのは「梅ヶ島温泉」の源泉から最も近い、湯元屋「虹の湯」

浴室&浴槽は小ぢんまりとしており、いっぺんに入れるのはせいぜい大人四人までだろう。

建物に入るとお土産屋になっており

狭い通路を通って厨房の隣へ行くと食堂で

温泉はお土産屋で入浴料を支払い

二階へ上がると男女湯の扉がありました。

内湯は熱め、露天風呂はかなり温めです。

アルカリ性単純硫黄温泉ということもあり

ヌルヌルした感じのお湯でした。

入浴後は建物内の食堂でおやつタイム!

静岡おでんが一番人気らしいのですが

無類のワサビ好きのため今回は蕎麦です!

行った時間帯が遅かったので

ワサビが小さいですが、早い時間だと

ワサビ丸っとでてくるようです。

静岡産本わさびを自分でおろして

蕎麦に投入します。

おろしたてのワサビってそんなに辛くないのですね。

店主いわく、おろしてから時間が経つと辛くなるのだそうです。

おろしたてのワサビは甘みを感じる程

ワサビ本来の香りが心地よく鼻を通ります。

食後、建物を出て目の前の橋を渡ると

直ぐに源泉!

流石源泉に一番近いだけあります。

源泉のすぐそばに

お湯を祭る神社がありました。

訪れる時間も遅かった為

他を巡る事はできませんでしたが

湯元屋「虹の湯」は入浴料を支払ったら

1日有効だそうで、一日に何回でも入浴して良いとのことでした。

今度は、早めに訪れて入浴し

梅が島を散策して、帰りがけに入浴なんてプランも有りですね。

静岡県外の人にはあまり知られていない梅ヶ島温泉。

新東名のお陰で、だいぶアクセスしやすくなりましたが

それでもやはり奥地の秘境だけあって行きにくい場所ですが

秘境と秘湯を求めて訪れてみては如何でしょうか。

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