所用で鎌倉へ行って来ました。
今回のお宿は旅人さんから良く進められる
「鎌倉ゲストハウス」こと「鎌ゲス」さんに宿泊しました。
鎌倉駅からはかなり離れており、アクセスは良くはないのですが
鎌倉では非常に人気のゲストハウスの様です。
川沿いを進んでいくと、突如古びた物件が現れたので
すぐに鎌ゲスだとわかりました。
鎌ゲスと言えば、囲炉裏があるイメージが真っ先に思い浮かびますね。
流石に真夏に火は灯しませんが、とても良い雰囲気です。
縁側に出ると、下へと向かう階段があり(入り口が2階)
地下へと降りると(1F)バーになっておりました。
外からも入れるので、一般のお客さんも利用できます。
男子ドミ
宮大工が家族のために建てたと云う鎌ゲス物件。
外観からは感じられない、内装は物凄く凝った造りになっておりました。
天然木をくり抜いた棚や、柱の装飾等
ただならぬ古民家感を感じられます。
所用を済ませた後、鎌ゲスにチェックインしましたが
人混みと渋滞と暑さで疲労困憊で、まったく鎌倉を観光せず・・・。
日帰りもできたのですが、今回は鎌ゲスさんに宿泊して
魅力の理由を体感してきたわけです。
余談ですが
裏に回ると外壁がサイディングでしたｗ
まぁ、ファサードが良ければ良いか。
裏からの外観からは、とても内装の豪華古民家感は微塵も感じられないのは
ある意味凄いことだと思う。
どういった客層なのかを見てみると
横浜や東京からと云う旅人さんが多く
都会や仕事に疲れた旅人さんが、丁度よい距離の癒しを求めてやって来る
リピーターが多い様だ。
たまたまこの日だけなのかもしれないが
日本人も外国人もリピーターが多かった。
鎌倉らしくもあり、観光地なのに程よく不便な立地が鎌ゲスの
魅力なのかもしれない。
