弁天島に有る物件に、客を呼ぶイメージが掴めずにいるので
以前ご紹介した
「ゲストハウス戦略に神ツール登場か?!地域経済分析システムRESAS(リーサス)」の
「リーサス」で調べてみることにした。
物件は、新弁天にあって
一見浜松と思われがちな立地だが、住所は湖西市新居町になります。
道路一本挟んで北からが浜松なんですよね^^;
平日の湖西市と浜松東区に滞在する人の倍率が
周りより高いことから、やはり工業都市だけあって
出張者が多いのだろう。
土日をみてみると
名古屋近辺が赤赤しいですね。
浜松近辺も悪くはない。
主に、東京・名古屋・長野・鳥羽・奈良から浜松に来る人が多いようです。
平日と土日の湖西市と、浜松東区は
年間等して、滞在率があまり変わらないのにたいして
浜松西区(浜名湖周辺)は、平日の日中人気がありません。
まぁ、それが普通なのですが
出張のビジネスマンは西区には行かないということですね。
リーサスのデータを元に分析すると
参考にするデータは、立地的に湖西市と浜松西区で見て
休日は、まずまずお客さんが来るでしょう。
平日が、観光客がガタッと減って
湖西市にある、大手企業の工場へ出張する人が宿泊する可能性大。
ビジネスマンは、年間と通して宿泊率が上下しにくく
決まった出張費の中で、安い宿に泊まって浮かせた出張費を
懐に入れて良いというルールの起業が多々ありますので
ビジネスマンにとって、出張での宿泊費の安さは重要だろう。
休日は観光客、平日はビジネスマンの二部構成が期待できるかもしれませんが
根拠を得るために、浜名湖観光協会に問い合わせたり
近隣の民宿に聞いてみたりする必要があります。
弁天島でのゲストハウス経営は、全然イメージを持てなかったものの
根拠となる稼働率が分かれば、イメージが湧くかもしれませんね。