ゲストハウス物件の家賃料予算の決め方

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以前伺った、名古屋トラベラーズホステルのマネージャーY氏による

建物の家賃は幾らくらいの物件を選んだら良いかと言うアドバイスを

思い出したので、書きたいと思います。

立地や、様々な条件で

多少の上下はあると思いますので、あくまで参考家賃の導き方です。

方程式は単純

名古屋を基準とした方程式で

ベッド数×1万円

単純な計算ですが、これを元にすると

20ベッドで運営したければ、20万までの物件が可能で

逆に、20万円の物件が見つかったら20ベッドあれば

やっていけるだろうと言う考えである。

方程式の根拠

1ベッドが、ドミ2800円で30日間、稼働率が名古屋の栄だと0.6%はいくだろうから

月50400円になる。その50400円の5分の1である10080円×1ベッド

1/5にするのは、特にベッド数だけで収益を得ているゲストハウスの場合

売上の1/5までの家賃にしておかないと、閑散期や予期せぬ事態に対処するのが

キツくなってくるのだと、経験上導きだした数字のようです。

1ベッド2900円×30日×0.3%×総ベッド数18÷5=93960円

なので家賃93960円までの物件にしておくのがベスト

自分に当てはめてみると

しかし、この方程式通りにやろうとすると

私が今検討中の物件は、かなり家賃の予算オーバーだ・・・。

家賃が、かなり経営を圧迫しそうな気がするが

がんばって、稼働率をもうちょっと高かくできれば

なんとかやっていけるだろうけど、周辺の宿が0.3%の中で

常時0.5%を維持するのは、なかなか厳しい物がある。

まぁ、家賃の値引き交渉して

この理論に、もうちょっと近づけたいところです。

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