「能登半島一周・北陸周遊旅」第二話

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-1℃の中、車中泊した翌朝

凍えるような寒さの中、今日中に能登半島の最先端に

到達することを目標に再出発です。

だ~と走る事、数時間

途中温泉に寄ろうと思って立ち寄ったのがコチラ

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露天風呂の眼前に広がるのは

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漁港ですw

でも、露天風呂の真ん前に

虹がかかっていって、実に幻想的な風景でした。

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能登半島は、雨が多いとは聞いていたが

本当に多い!

降ったり止んだりを繰り返す事数十回

そんな天候だもんで、ツインレインボーを拝めました。

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昼も取らずに、ひた走って

ついに能登半島最先端に到達!

今回はバイクじゃないけど、ライダーは最先端・岬・ソフトクリームが大好物なのです。

サービスエリアでソフトクリーム食べてる奴は、大概ライダーである。

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灯台マニアの話を聞いて、少々灯台に興味を持ち

繁々と灯台を眺めると、マニアの言う通り

反射板の技術を垣間見ました。

良く分からないが、とにかく凄そうだ。

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先端なのに中心なのね。

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これ牡蠣だよね?

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どっち行く?

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空き家改修したアートスペース

閉まってました(;^ω^)

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この人気の無さと、寒々しさの漁村って

なんだか秋の根室を思い出します。

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外壁が剥がれていますが

古い蔵の様です。

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かなりキテマスね

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重厚な扉が、蔵だった事を物語っています。

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あの有名な「ランプの宿」って、こんな先端にあったのですね。

何時かは泊まりたい宿ランキング常に上位に食い込んでくる人気のお宿。

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ほんと寒い・・・

北海道人は寒いのが大嫌いなので、早々に撤収です。

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今回、能登半島を周って思ったのは

鎧張りの外壁の頃の物件が非常に多く

我が白昼夢の物件と同等か、それ以上昔の古民家が大半で

その割合ときたら、8割は鎧張り外壁の古民家でした。

サイディングやタイルの物件は殆ど無く、まさにタイムスリップしたかのような気分になるエリアでした。

RCやモルタルの物件も数える程度。

半島の先の方は、時が泊まったかのような景色が広がり

平然と古民家が並んでいる様は、観光地として整備された古い町並みと違い

古民家が普通と言わんがばかりに、住民が暮らしていました。

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山岳地帯の農村の物件は特徴があり

母屋の隣に、新たに増築して

その二つの建物を強引に連結している物件が多く

どの物件も継ぎはぎなカオス物件ばかりでした。

古い建物に、外装を合わせるのでもなく

新旧の繋いだ感じは合理的なのでしょうけど

建築好きな私からすると、新旧の外壁だけでもイメージを合わせたいところです。

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バス停も鎧張りと瓦屋根で渋い。

宿場町を周っても、管理されていて

どうにも、作為的に作られた感が否めませんが

能登半島の先端は、自然な古い町並みが見られる貴重なエリアだと感じました。

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