自由に身動きが取れないサラリーマンでも
ゲストハウスを経営できないかと模索してみました。
常駐スタッフ無しで、一連の業務を賄えないだろうかと考えてみると
システマティックにする必要があります。
主な項目としては、下記の①~⑤番までに分けられると思います。
①予約受付の遠隔化
②宿泊費決済の遠隔化
③ドアロックの遠隔化
④チェックインの遠隔化
⑤清掃業務の遠隔化
①予約受付の遠隔化
これは、従来通りOTAを使用してサイトコントローラーで管理すれば良いと思います。
通常のスタッフ在中ゲストハウスと同じことですね。
時間の有る時に、予約管理するとよいでしょう。
②宿泊費決済の遠隔化
決済方法の遠隔化は、GMOのEpsilonを使用して
コンビニ決済やクレジットカード決済等で、事前に支払って頂きます。
コンビニ決済では、ペーパーレスかつ、前払いの決済が実現できます。 決済完了後にメールで発行される払込番号を元に、コンビニ店頭でお支払いただく決済手段です。 現在イプシロンでは、クレジットカード決済に次いで多く利用されています。日本全国のコンビニにて24時間365日いつでもお支払いが可能なため、購入者様にとって大変便利な決済手段です。
これなら、当日の予約も熟せそうです。
③ドアロックの遠隔化
不安要素はあるもの、物件にネットワークを引いておけば
スマートロックを使用して、遠方からでもスマホで鍵の開け閉めが可能になります。
④チェックインの遠隔化
これが、一番厄介かもしれません。
予めチェックインカードを宿に置いておき、ゲストさんに記入してしてもらうか
カウンターに、ネットワークプリンターを設置して
外部から印刷をかけて、記入してもらうか。
⑤清掃業務の遠隔化
これはもう、ルンバやAirbnb代行業者に清掃をお願いするか・・・。
ルンバは限界があるので
休日に直接現地へ行って、自ら掃除するくらいしか無いと思います。
まとめ
一棟貸しと同じ要領だと思うのですが、旅館業法が何処まで認められるか?
グレーなのか問い合わせる必要があると思いますが
これが、可能になれば
旅館業許可をとってしまえば、サラリーマンでもゲストハウスなりAirbnbなり
ローコストで、本業収入+宿収入を得る賢者になれるのでは???(*_*)
しかし、宿泊者にとっては、ゲストハウスの楽しさってのが無いかもしれませんね。
Airbnbの一棟貸しなら、この方法は十分にアリではないでしょうか。