浜松の不動産屋から連絡が入った、やっと私が本気だと思ってくれたのだろうか。
「新居の民宿について写真が遅くなり申し訳ございません。
建物所有者に連絡したところ、ご都合を教えていただければ
一緒に立会いますとの事でした。写真より実際に見られた方が
いいと思いますので、ぜひご都合のいい日時をお教え下さい。
旅館業の登録については建物所有者に確認出来次第、連絡致します。
よろしくお願い致します。」
とのこと、今週末は予定があるし
来週は再びマスヤさんに行くことになりそうだし
なかなか多忙なのだが、早いとこ見学に行きたいところです。
さて、先日の紬舎さんのオープニングイベントで偶然出会った
伊勢ゲストハウス風見荘さんのオーナー寛道氏と、軽くお話することがあったわけですが
意外なアドバイスを頂きました。
それは「やろうと思えば、(ゲストハウスは)どこでもやれる」
やれるかどうか、理想の開業立地を探して
情報やデータを分析しつつ物件を探していた私だけに、衝撃的なお言葉でした。
いままで分析や想定していたことは、机上の空論なのだろうか・・・。
また、最も重要な事は
「ゲストさんを、恋人のように愛すること」
とも仰っていました。
私としても、大都市の大きいゲストハウスの様に、スタッフさんが対応して
オーナーさんが表に出てこないところよりも、小規模でオーナーさんが直接対応してくれる
ゲストハウスの方が面白いと思う。
ゲストハウスに行く理由は、旅人によって様々だと思うが
大きくは2つで
旅の過程の安宿か、ゲストハウスそのモノを楽しむ為に行くか
後者なら「ゲストさんを、恋人のように愛すること」と言うのが、より重要になってくることでしょう
サービス業の基本理念だと思います。
当然、ゲストハウスに置いても
それは例外ではないということですね。