事業計画上、弁天島の高い家賃の物件で
どうしようかと考えこんでいるので
とりあえず、試算してみた。
民宿をやっていた物件なので
200㎡もあって、余裕の広さ!
間取り図から、さらっと構想すると
MIXドミ 10ベッド 2900円
女性専用ドミ 8ベッド 2900円
個室3名部屋 南側6帖 1部屋 7000円
個室4名部屋 1部屋北側8帖 7000円
※もう一部屋あるのが、とりあえずスタッフ用か予備
場合によってはベッド数を増やすことが可能。
MAX25名
稼働率は30%と40%で試算
稼働日数は27日/月
稼働率30%だと
ドミ 2900円✕27日✕18ベッド✕0.3=422,820円
個室 7000円✕27日✕2部屋✕0.3=113,400円
合計536,220円
稼働率40%だと
ドミ 2900円✕27日✕18ベッド✕0.4=563,760円
個室 7000円✕27日✕2部屋✕0.4=151,200円
合計714,960円
稼働率30%だと、やっていけるギリギリライン
稼働率40%で、やっと余裕。
ベッド数増やすのは簡単だが
そこまで集客できるのかが不安なところです。
最低ラインである稼働率30%をクリアするには
年間300日営業するとしたら、月当たり
300日✕25ベッド✕稼働率0.3÷12ヶ月=187.5人
187.5人集客すればクリア。
稼働率40%に持っていくには
300日✕25ベッド✕稼働率0.4÷12ヶ月=250人
この数字が、どれだけ大変なのかが
今のところ検討がつかない。
浜松の弁天島で、月に250人も集客しきれるものなのだろうか・・・。
月にクリアすべき集客数がわかれば
逆算して、その目標をクリアするために何をするかが決まってくるわけです。
他の開業者ブログの事業計画見ていると
稼働率50%やら60%やらと、山奥の田舎でも
高稼働率で試算している方を見かけます。
ずいぶん強気な稼働率設定だなぁと思うのだが
現在、開業してやって行けている所を見ると
稼働率60%をクリアしているのだろうか。
まぁ、ウチとはベッド数が違うから
完全な比較はできないけど・・・。